荒々しさと上品さ
木目がハッキリとうきだしている、テーブル、チェア、そしてキッチン。 ペンダント照明のデザインも含めて、ナチュラルなテイストを意図しています。 ただし、木目の荒々しさと、落ち着いた色合いのおかげで、シックで上品な印象にまとまっています。 このトーン。なかなかよいですね。...
素晴らしい景色のために。
コーナーガラス全面に展開する、壮大は景色。 これだけ見渡せると素晴らしいですね。 コーナーガラスに目が行きがちなのですが、注目したいのは、天井の形状と間接照明。 風景に向かって下りてくる天井によって、視線がそちらへ自然と向かいます。 その天井に絡めた間接照明が、効果的です。...
禅を感じるバランス
スッキリとしたパウダールーム。 ブラックの壁が印象的ですね。 実は、良く見てみると、とてもシンプルなカタチの組み合わせ。 ハコをずらしながら、配置しています。 このバランス感覚。 間の取り方からすると、禅を感じさせます。 ミニマルなデザイン。バランス感覚。いいですね。...
キッチンの照明器具
一直線に伸びていくキッチン。 そしてダイニング。 その先の大きな窓から見える植栽のおかげで、明るく開放的なキッチンになっています。 もうひとつ特徴的なのは、キッチン上のペンダント照明。 深い陰影が、独特の雰囲気を演出してくれています。...
ブラックの石の壁
ブラックな石の壁。 一歩間違うと上品さをなくしてしまうのですが、とてもいい雰囲気を創りだしています。 なぜか。 ひとつは、本磨きではなく、水磨き程度なので、艶がほどほどに抑えられていること。 もうひとつは、石目の柄。ゴチャっとしない、シンプルな石目をセレクトして採用している...
上に抜けていく視線
ブラックでまとめられたベッドルーム。 ベッドの幅しかないベッドルームは、なかなか珍しい。 ただし、圧迫感はありません。ここまで屋根が開放されているからです。 上に抜けていく視線。 ベッドルームだからこそ、面白いですよね。 なかなか秀逸です。 #interior