ハコと屋根の絶妙なバランス
外観デザインで、直観的に惹かれるものは、あまりないのですが、こちらは、違いました。 分散された塊とシャープに跳ね出した屋根のバランスが、とてもいい。 おそらく、3つの塊がなければ、屋根のシャープさも半減して、よく見るデザインになっていたかもしれません。...
ブラックの使い方
モノトーンで統一されたミニマルなデザインのキッチンまわり。 白でも、マットな単色の面材もあれば、キッチンの天板は、白を基調とした大理石。 統一感は持たせつつ、ちょっとした変化が表情を創り出してくれています。 また、真っ白もきれいなのですが、アクセントでブラックを取り入れると...
ロールスクリーンに間接照明
優しい色合いのミニマルな空間。 ソファの素材感や色が、空間全体を印象付けてくれています。 それと。窓際の間接照明がユニークです。 ドレープに光を当てて、柔らかい陰影を構成させることはあっても、ロールスクリーンに投影することは、あまり見かけません。...
ステンレスでエッジを効かす
真っ白で統一されたインテリアの中に配置されたステンレスの塊。 そうです。キッチンです。 天板を感じさせないエッジの処理、床からわずかながら浮かせることで表現された浮遊感。 ここまでしっかりとディテールを構成すると、美しいですね。 さりげない美しさ。惹かれます。...
浮遊感のある天井
パウダールームとバスルーム。 木、石、タイルといった素材を組み合わせて空間を構成しています。 壁を木ルーバーで構成することで、ラインは気になりますが、繊細な印象になりました。 ただし。 冷静になると、清掃性は好ましくありません。羽目板がベターだったかなと思います。 それと。...
白に白を重ねていく
ミニマルというよりは、エレガントで装飾的な空間です。 背面のモールディングがそう感じさせます。 白といっても、クリームをベースにしたような優しいトーンをベースにしたインテリアの中で、印象的なのは、曲線を描いたチェア。 周囲よりも、少しクリームが強め。...