激しい石目を生かすには?
ギラギラとした天然石を使ったパウダールーム。 壁だけでなく、洗面のボディーにも採用すると、迫力があります。 ここまで石目がハッキリしていると、素材を生かすといえども、少しうるさくなります。 壁のみ、カウンターのみにするか、もう少し控えめな石目がよかったかもしれません。...
美しさには機能性も必要
ゆったりとした幅のある洗面。 よく見かけるデザインでは、ボウルの部分が低くなっていて、その両脇がフラットになっています。 こちらのデザインでは、洗面カウンター全幅が、ボウルになっています。 水栓の位置が動かせないので、両端部は、溝になってなくてもよいはずです。...
バスルームにアートを。
シャワーブースとバスルーム。 とてもシンプルな構成がきれいですね。 強化ガラスが空間に広がりを見せてくれます。 このバスルームを見て、一番気になったのは、アート。 バスルームにアートを飾る。 その発想がいまいちありませんでした。...
アンバランスのバランスをとる
モノトーンでとても落ち着いた空気感のパウダールーム。 色を使わないだけでは、ここまで静かな空間にはなりません。 エッジの効いたミニマルなデザインが、大事な要素です。 慎重に消されたラインが、スッキリ感を演出してくれています。...
視点を変えてデザインする
パブリックなトイレです。 よく考えてみると、ここまでしっかりとデザインされたパブリックトイレは、あまり見かけません。 小便器。 国内のメーカーですと、柔らかい曲線を描いた優しい便器がほとんですが、エッジを利かせた、直線的な便器があってもいいはず。...
アンバランスなバランス
手洗いですかね。 マットなチャコールグレーの色合いが、とても上品なのですが、それ以上に。。 洗面、水栓、カランの配置のバランスが絶妙です。 中心に合わせるのでもなく、左右に振り分けるのでもなく。 部分で見るとアンバランスに見えますが、全体でみるとしっかりバランスが取れていま...